賃貸でのお部屋探しは何を優先されていますか？
やっぱり新築や築浅物件？？
ちょっと待ってください。
これから賃貸で部屋探しをしている方向けに、現在築30年以上の賃貸に住んでいる私が築年数が古い賃貸物件に住むメリット・デメリットを伝えます。
Contents
築年数が古い賃貸物件のメリット
新築・築浅物件に比べると家賃が安い
1番のメリットは新築・築浅物件に比べると家賃が安いこと。
築年数が浅い物件は当然家賃は高いです。そりゃ出来る事ならみんな綺麗な家に住みたいですよね。
忘れないで下さい。固定費の中で一番高いのが家賃です。
家賃が安ければ、長期的にコストダウンでき、浮いたお金で交際費や貯金に回せます。
結婚や出産などで2馬力から1馬力になって収入が下がったときなど、家賃が安いと安心です。人生何が起きるかわかりません。
ちなみに私は過去に約9万の1Kに住んでいました。1K8帖で9万円・・・。そりゃお金が貯まらないはずですね。しかも・・・！仕事が忙しすぎて約9万円の家で過ごす時間はほとんどなし。寝ている時間くらい。ホントに無駄遣いをしていました。しかし当時は無駄遣いをしている感覚はありませんでした。
駅近に住める
新築・築浅物件に絞って探すと、駅近物件が減ってしまうんですよね。
築年数が古い物件も含めて探すと駅近物件が増えます。駅近だと通学・通勤が本当に楽です。
間取りを広く出来る
同じ家賃で見ると、築年数が古いほうが間取りを広くできます。
築年数が古い物件のデメリット
設備が充実していない
我が家もクローゼットはなく、収納は押入れ。靴箱がありません。
きれいさやオシャレさに劣る
当たり前のことですが新築や築浅物件に比べると年数が経っていますのできれいさやオシャレさに劣ります。
私のおすすめはリノベーション物件
おすすめはリノベーション物件
畳はやだ！フローリングがいい！独立洗面台が欲しい！エアコンは新しいのがいい！
という方におすすめなのがリノベーション物件。築年数が古くても、リノベーション物件であれば、ご希望に添える物件があるかもしれません。
築30年以上、リノベーション物件の我が家のスペック
関東在住、築30年以上、2LDK、駅から5分以内、インターネット無料、全室フローリング、南向き、モニター付インターホン、独立洗面台、約50㎡、家賃6万9千円。
私が住んでいるところはリノベーション物件です。畳からフローリングへ全室変更済。エアコン2台、独立洗面台が新品。キッチンと収納部分だけ昭和感ありますが大満足。
築30年以上の賃貸に住んでいますが快適です。大家さんの管理がいい物件みたいで、定期的にメンテナンスもされています。ありがとう大家さん！！！
築年数だけで賃貸物件を決めるのはもったいない
新築・築浅物件がだめ、ということではないです。
ですが「新築・築浅物件だから」という理由だけで決めるのはもったいないです。。
オーナーさんがこまめにお手入れをされていたり、リノベーションされている物件も多くあります。
掘り出し物件もありますので築年数に捉われすぎず、自分の希望に合った物件をみつけてみてはいかかでしょうか。
