こんにちは!みきこです。私は28歳のときに甲状腺がんと診断されました。私が甲状腺がんと診断されるまでを振り返りたいと思います。
※あくまでも、私の場合なので体験談として読んでくれると幸いです。
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私が甲状腺がんと診断されるまで
私は看護師として働いてます。健康診断を年2回以上受けていたけどいつもA判定で、健康だけが取り柄だなあーなんて思いながら働いていました。風邪などで仕事を休むことも今まで数える程度。
結婚したのもあって初めて人間ドックを受けることにした
2018年、結婚したこともあり子どもも欲しいしその前に一応受けておこうと思った私は初めて人間ドックを受ける事に決めました。
先生の診察があり「ちょっと、甲状腺が腫れている気がする。女性は甲状腺の病気になりやすいから、一度みてもらったほうがいいかもね。」と言われました。
後日、人間ドックの検査結果を確認すると【要検査】と書かれていました。
検査に引っかかり、まずは内分泌のクリニックへ受診
えーーーー、まじですか・・・・。甲状腺ってことはバセドウ病とか、橋本病なのかなーなんて思いながらすぐに内分泌のクリニックの予約を取りました。まだ、この時点では自分が「甲状腺がん」と診断されるなんて、思ってもいませんでした。
内分泌のクリニックに受診し、採血と頸部のエコー検査を受けましたが細胞診などの詳しい検査ができないとのことで、近場の大学病院か甲状腺の専門病院のどちらかに行くように言われました。
私は、専門の先生にみてもらったほうが安心だなと思い、甲状腺の専門病院に紹介状を書いてもらって受診することになりました。
あの有名な甲状腺専門病院に受診しました
表参道にある有名な、甲状腺専門病院に受診。アップルストアの隣にあります。さすが甲状腺の専門病院なだけあり、病院の中は女性でいっぱい。
再度、採血・頸部エコーを受けました。やたらと頸部エコー検査の時間が長くて、嫌な予感をここで初めて感じました。(看護師の勘って割とあたりますよね・・・。😢)
細胞診もしましょうとのことで、夜勤明けでやったけど痛かったなあ。びっくりして目が覚めた。(笑)そんなに痛くなかったとコメントしている人もいるので個人差なのかも知れません。
細胞診とは、超音波による画像をみながら直接その細胞を採って調べる検査。採取後、採血と同じくテープを貼られるのでそのまま帰ると結構目立つので首元を隠せる服やスカーフなど持っていくのがおすすめです。
細胞診の結果が出るまでの1週間
細胞診の結果が出るまでの1週間は、ほんとに不安な日々でした。採血結果を見ながらネットで調べたり、甲状腺の病気について調べたりしてた。
橋本病やバセドウ病を調べても、自分の症状とリンクしてこれだ!という病気がなくて
「私は一体なんの病気なんだろう・・・?」と考えていました。
早く結果を聴いて安心したいような、聴きたくないようなそんな気持ちでした。