看護師の話

看護師は浪費家が多い?看護師が貯金する為のコツ!

こんにちは、みきこです。

今回は看護師の貯金の話です。

看護師の皆さん、1か月どれくらいお金使っているか把握してますか?

看護師は夜勤と残業が多いことから同年代に比べると、お給料が高いですよね。しかし、看護師は貯金が少ないと言われています。

通帳みて、こんなに働いているのに、お金全然溜まってないじゃん!どこに消えた!?

きっと、この記事を読んでいる方は思い当たる節があるのではないでしょうか。

面倒だから・・・といつまでもお金のことに目をつぶっていると

仕事を辞めたいのに辞めれない」「転職したいのに出来ない」ということになる可能性があります。

その浪費癖、今こそ見直しのチャンスです!

何故、看護師は浪費家が多いのか?

実は私も浪費家の看護師でした。

看護師の仕事は不規則勤務で、残業当たり前、体力的にも精神的にもストレスフル

残業した後は、家に帰って1人分のご飯を作る気持ちになれない。

  • 仕事の日は毎日コンビニ弁当
  • 仕事終わりに飲みに行く
  • 夜勤明けに買い物しまくる

時に夜勤明けは、夜勤頑張ったんだから買っちゃおうと値段気にせず、洋服など買っていました。

仕事、頑張ったんだから少しくらいいいよね!

と、当時の私は日常的にお金を使ってしまう癖がついてしまったと思います。

 

看護師って、お金の管理が苦手な人が多いように思います。

だいたい看護師でお金の話になると、「全く貯めてない人」と「しっかり貯めている人」に二極化している気がします。

理由として考えられるのは

  • 医療という狭い分野しか勉強する機会がない
  • マネーリテラシー(お金の知識を持ち、それをうまく活用する能力)が低い
  • 給料がそこそこもらえているから気にしない
  • 貯金が無くても看護師だし何とかなる

などのいくつかの要素が関係していると思います。

看護師が貯金するためのコツ

自動的に貯金出来る状況を作る

少額でも「勝手に溜まっていく」しくみを作ることが大事です金銭管理が苦手な人には先取り貯金を全力でおすすめします!

職場で財形貯蓄があれば、それを活用するのもいいと思います。私は、銀行の定期預金を活用しています。

ポイントは

  • お給料の振込日に引き落とし日を設定する
  • 定期預金は簡単には引き下ろせないので、無理せずに可能な範囲にする

このように定期預金などを活用すれば、お金がある範囲で生活するようになります。

定期預金の手続き、面倒だな…と思っていませんか?銀行に行けば、すぐに定期預金を始められますよ!

例えば、月3万、ボーナス7万に設定するとします。月3万×12=36万、ボーナス月7万×2=14万で1年間で50万自動的に貯めれることが出来ます。

どうですか?月3万なら貯めれそうじゃないですか?

お財布にお金を入れ過ぎない

手持ちがあると、使ってしまいたくなりませんか?

お財布には決めた金額だけ入れるのがおすすめです。

固定費の把握、見直し

固定費の見直しってちょっと面倒…という気持ちはすごくわかります!

気持ちは分かりますが、一度見直してしまえば長期的な節約が見込めます。

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夜勤明けは買い物を控える

夜勤明けにお店によると“買うつもりはなかったのに、突然ほしくなって、今その場で買わないと気が済まなくて買ってしまった”という経験はありませんか?

いわゆる衝動買い。しかも、夜勤明けで衝動買いしたものって大体「無くても良かったモノ」だったりしませんか?

人は身体的、精神的にストレスを感じているとき、買い物するとモノを買って癒そうとします。まさに夜勤明けのことです

その為、夜勤明けはお店に寄らずに家に帰るのがです。
買い物のポイントは、

  • 夜勤明けは、買い物に行かない、ネットショップにアクセスしない
  • 買い物に行くときは寝て起きてから
  • 買い物するときは正常心の時にお店に行く

転職を考えるのもあり

思い切って転職するのもありです。私の場合は、急性期病院から回復期へ転職し、残業時間が減り時間的余裕が出来た事で、お弁当を作る余裕が出来たりと貯金出来るようになりました。

まとめ

看護師という職業柄、ストレスが溜まることが多いので、お金をついつい使ってしまう方も多いと思います。

まずは自分が出来そうだな、と思ったところから始めてもらうのがいいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました♩