こんにちは!みきこです。
先日のこと。旦那へ「ブログ記事なに書こうかなー」と相談したところ「病気について書いてみたら?あんまり病気のこと、家族の人が書いてることってないよね。聴かれたら答えるよ!(笑)」と言われたので色々と聴いてみることにしました。
「甲状腺がん」と診断されて約2年半。第二の患者の旦那へ色々と聴いてみた!!
2018年に「甲状腺がん」と診断されて、約2年半ほど経ちました。長かったような、短かったような。
当時どう感じていたのか、旦那に話を色々と聴いてみました。記録として、ブログに残すことにします。
因みに、旦那は20代で、医療知識のないごく普通のサラリーマンです。
A、まずは死なないかどうか心配だった。後は、治療後再発しないかどうか。それからちょっとしてから医療保険おりるのかな…?とか考えたかな。。。色々考える事がありすぎた。
A、あったあった。特に精神面だよね。常にストレスフル。理解はしているつもりだったけど情緒不安定だったよね。(笑)
A、治療に伴う食事制限の「ヨウ素制限中」がしんどかったかな。お互い本当に辛かったよね。(笑)制限中食べれないものが多くて…(゚Д゚;)実は申し訳なくて隠れて、お菓子とか食べてたよ・・・(笑)
後は、放射性ヨウ素内用療法の治療を受けるのに福島の病院まで行ったけど遠かったよね。移動時間往復7時間、滞在時間1時間ちょっと。。。(苦笑)
隔離室での電話のやり取りが大変だったよね。スマホ持ち込めなかったから、隔離室にある固定電話を使って電話くれたけど、なかなか取れなくて大変だったよね(苦笑)。隔離室にスマホ持ち込める病院もあるみたいだね。
A、うーん、放射線治療1年後に再発が見つからなかった事かな。
A、インターネットでちょっと調べた。
A、そりゃあった。保険に入ってて良かったよね。今考えてみれば、通院のオプションもつけていればよかったよね。
A、お休みを取りたかったから、上司とかには説明したよ。そしたら、実は…って話されて、身近にがんの人がいたんだよね。知らないだけで、いるんだなあって思ったよ。
A、家族も一番つらい時だから、自分の時間も大切にねってことかな。ところどころで家族もストレス解消したほうがいいと思う(^^)/
と、返答をいただけました(笑)
第二の患者とは・・・?
第二の患者とは?
いきなりですが、「第二の患者」という言葉を知っていますか?
がんの診断を受けたときや治療中に患者と同様の感情や苦しみを抱くことから
家族は「第二の患者」と呼ばれています。
家族も本人と同じくらい、心のケアや支えを必要としています
つまり、家族も本人と同じくらい心のケアや支えを必要としています。
うん、そりゃそうだよね、でもあの頃は自分に余裕がなさ過ぎて、家族の気持ちは考えること出来てなかったなあ…。ごめんね、旦那・・・!!!正直、沢山八つ当たりしました。(苦笑)
改めて、患者だけではなく、第二の患者へのフォローも必須となるような世の中になって欲しいなあと心から願う。
まとめ
病気が分かってから、約2年半。もう、こんなに時が経ったんだなあ。
改めて、旦那に当時のことを聴けて良かったです。これからどんなことが起きても、乗り越えていけるんじゃないかなと思っています(^^)/
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました♩